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XPC-4に新たな展開が! 連載第11回
文:私=たん
 
<XC-HDMIシリーズに新色追加> <XRGB-3のファームウェアについて>
 Amazonさんにて販売中のHDMIケーブル「XC-HDMIシリーズ」に新色が登場です。「ええっ!?・・・なぜ?」と私は思わず叫んでしまいました。担当者は「世界初?!」と自信満々です。経緯はよく分かりませんが、とりあえず新色は「ピンク」です。長さは「1.5m」のみとなっております。
 型番は「XC-HDMI-15PI」となっており、他の色の1.5m品と同じ価格となる予定です。個人的には「緑」や「ブラウン」なども製品化してもらいたいと思っています。担当者さん是非お願いします。
 先日のアップデートにてPSP-3000のD1(525i)やビデオ/Sでの画面拡大機能を追加しましたが、あまり市場からの反応がありません。PSP-3000をご利用のユーザーさんはまだ少ないのでしょうか?(^^)
 今回のファームウェアアップデートは、2.06β版→2.07正式版となります。2.06からの主な変更箇所は、「チャンネル切り替え時に希に画面が真っ黒、またはグレーになってしまう問題」を解決しました。

<次回予告?>
 次回のファームウェアに関してですが、1920×1080ドットなど、16:9画面のディスプレイも増えてきており対応のご要望も増えつつあります。1920×1080ドットへの対応は現在検討中です。本年中にはなんとか・・・。

<相性情報>
 接続による相性情報ですが、現在一部のオンデマンドビデオなどのSTBにおいて正しく表示できない(乱れる)という情報を得ています。
 具体的には、フレッツの光テレビのサービスで住友電工社のSTBを利用した時に発生するようです。原因は調査中ですが、XRGB-3ご利用のお客様はご注意ください。
<実はあのパソコンに対応?!>
 ついに発売されたXPC-4ですが、じつはXPC-4はノンインターレス映像であれば、セパレート同期の15kHzも受けられるようになっています(確信犯か?)。あくまでも保証対象外ですよ。

 いやいや、やはり激安なワンチップスケーラーを使わずにFPGAで作り込んだ甲斐があったというものです。簡単に調べたところ、ノンインターレスであれば、よほどへんてこりんな信号でない限り15kHzが映るようでした(もう一度言いますが、あくまでも保証対象外ですよ)。

 そこで、かつてマイコンソフトが販売していたX68000のソフトがどれだけ映るか試してみようと思い検査を行おうとしたところ・・・・。X68000を起動したら発煙して故障してしまいました。

 修理までに時間がかかるので、今回は残念ながら検査できず。修理完了後色々試してみたいと思います。
レポートは次回お楽しみに。
待て次号!!
※写真は開発中のため、実際の製品と異なる場合があります。ご了承ください。