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1日だけの連載第X回 |
文:私=たん |
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平成21年4月1日 |
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マイコンソフトは4月1日よりデザイナーズ・キーボード「XE-1KB」の開発を発表した。
XE-1KBは、ペンタブレットなどと併用して使用するキーボードで、主にフォトショップや、イラストレーターなど、キーボードのショートカットを多用するアプリケーションでの利用が適している。
近年のタブレットには学習機能を持ったキーを内蔵した機種も存在するが、キータッチのクリック感が慣れない、登録できるキーの数が少ないなどの欠点がある。このため、アプリケーションを利用するユーザーは常にキーボードが手放せないが、タブレットと同時に机の上に置くと、作業スペースが狭くなるなどの問題が発生する。こういった作業上の不満点を調査しCGデザイナーや漫画家などと協力しながら、製品化を目指す。 |
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記 |
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1.開発開始日 |
平成21年4月1日 |
2.製品名 |
XE-1KB |
3.製品ロゴ |
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4.主な特徴 |
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■キーボード本来の操作性を追求 |
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XE-1KBは、ショートカット・キーとしてよく使うキーボードの左半分だけの様な形状でペンタブレットと一緒に設置しても場所をとらない、主に左手で使用するキーボード。今回試作されたサンプルは、実際にCGデザイナーから要望のあった、シフトを押す際に邪魔になるWindowsキーを取り外すなど操作性に配慮している。また、学習キーボードなどと異なり、本来のキーボードと同じ配置であるため、なじみやすい。
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▲不要な部分はバッサリとカット(画面はイメージです) |
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●元MACユーザーにもうれしい |
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特殊な機能として、「Ctrl」と「Alt」をディップスイッチで入れ替える機能が搭載されており、親指で「Ctrl」を操作できるようになっている。この機能は、MACからWindowsに乗り換えたユーザーや、MACとWindowsを両方使用しているユーザーにとって、なじみのショートカット操作が可能となる。
また、USB端子に対応しているため、2台目のキーボードとして利用可能。
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▲DIPスイッチで特殊設定が!(画面はイメージです) |
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●XE-1シリーズの復活 |
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マイコンソフトは、15年以上前にゲーム用ジョイスティックなどのコントローラー製品を販売していたが、良質で安いコントローラーが市場に多く出回ったため、ゲームコントローラーの市場から撤退した。
「XE-1KB」は当時のゲームコントローラーを開発していたスタッフが、「パソコンのキーボードはもっと使いやすくなるべきである」、というコンセプトから開発を始めたXE-1シリーズの最新機種である。
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▲15年ぶりに新しいラインナップが!?(画面はイメージです) |
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●販売方法 |
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・海外からの直輸入のみ。
・秋葉原や日本橋でのワゴン車によるゲリラ販売も予定。
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5.試作イメージ |
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▲実際の試作品。現品限りのため、非売品(100haの畑と交換可。担当者談。 |
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▲実際の試作品。現品限りのため、非売品。嫁となら交換可。担当(ry |
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・・・最後まで本文を読んでくださりありがとうございました。
この製品は、エイプリルフール限定の製品であるので2009年4月1日23時59分をもって企画進行を終了いたします。 |
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さて、突然のエイプリルフール企画でしたが、どうだったでしょうか?マイコンソフトでは社内にキーボード大好き人間が生息してます。本人は熱狂していましたが、社内では全く評価されなかった製品です。もし、これを呼んでグッと来た方は、ぜひトップページのアンケートに要望を出してみてください。もしかすると・・・。 |
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