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ベーマガと読者(投稿者)にありがとう! 連載第15回 | ||
文:私=たん | ||
<1年以上ぶりの緊急更新?!> | <ROOTY HD MATRIX発売!> | |
4入力切替え可能なセレクターで、出力端子は2系統持っています。出力端子には4入力のHDMI信号を個別に割り当てることができるためマトリックス・セレクターとして利用できます。また、本機にはデジタル音声出力端子が付いているので、サラウンドヘッドフォンをご利用の方には便利な製品に仕上がっています。 個人的な意見を述べますと、AVアンプなど豪華な設備を持っておられるユーザーさんよりも、HDMIの機器は結構持っているんだけど、音声に関してはサラウンドヘッドフォンなどでコンパクトにまとめている、というユーザーさんにお勧めの製品かと思います。 音声フォーマットも、多くのサラウンド・ヘッドフォンで音声を聞けるようにするため、MPEG-2 AAC、Dolby Digital5.1(AC3)、DTS、リニアPCM 2ch(44.1/48kHz)までの解像度制限をかけています。このため、デジタル音声出力を利用することに限って言えばスーパーオーディオCDなど、高ビットレートを使用する機器やコンテンツの再生には向かないかもしれません(HDMI出力には制限はありません)。 ※音声の解像度制限はデジタル音声出力(SPDIF)を利用するときの設定で、設定を変更してデジタル音声出力(SPDIF)を使用しなければAVアンプなどの最高解像度でHDサラウンド音声をHDMI端子からパススルーすることができます。 ![]() (クリックで製品ページへ) |
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CEDEC AWARDS2010 プログラミング・開発環境部門において、『マイコンBASICマガジン』 編集部とプログラム投稿者が最優秀賞を受賞いたしました! http://cedec.cesa.or.jp/2010/event/awards/prize/ 電波新聞社、そしてマイコンBASICマガジン(ベーマガ)と共に育ってきたマイコンソフトとしても大変うれしいニュースです。最近はマイコンソフト開発ブログも出来て、しばらく更新していなかった「なにわ通信」ですが、勢いもあって緊急更新となりました。 |
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<もちろん私もベーマガ世代です> | ||
ベーマガの読者ならば当然ご存知だと思いますが、この「なにわ通信」もベーマガの一コーナーとしてスタートしました。ペーマガが休刊して今もなお連載(注:超不定期です)を続ける「なにわ通信」ですが、筆者も当然ながら元読者でした。 残念ながらプログラムを投稿して掲載されたことは無いですが、ベーマガ片手にファミリーベーシックでゲームを打ち込んでいた1人です。残念ながらベーマガは休刊になってしまいましたが、マイコンソフトは今後もベーマガスピリッツを受け継いで、面白い新しい製品をどんどん開発していきますよ! ふと見ると、社内の本棚にはベーマガまだがちゃんとありました!社内にベーマガが残っている会社が他にもあるとうれしいですね(注:電波新聞社には残っていますよ)。 ![]() (クリックで拡大) |
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<ベーマガスビリッツは今もなお!> | <マイコンハード?!> | |
みんなさんは「電子工作マガジン」をご存じでしょうか?内容的には「ラジオの製作」に近いですが、日本の将来を担う、技術者を育成するための本です。書店で見かけたらぜひ手に取ってみてください。ベーマガスピリッツが感じられると思いますよ!![]() (クリックで電子工作マガジンのサイトへ) |
いいえ、マイコンソフトです。現在マイコンソフトではハードウェアを中心に活動しています。よく社名をマイコンハードにした方が・・・という意見を聞きます。しかし、以前に発売したハードも含め、XRGB-3やXPC-4ではFPGAを使って信号処理を行っています。いわば、ハードウェアの中のソフトウェア処理です。FPGAの良いところは製品発売後にハードウェアを更新出来る点です。XRGB-3では発売後、20回以上の更新を行いました(某ゲーム機を超えた?!)。また、最近ではXRGB-3に静止画キャプチャー機能を搭載するなど、ハードの機能を極限まで引き出すように努力しています。さらに、海外ユーザーの熱い要望により、英語版の提供も行っています。今後もマイコンソフトの製品にご期待ください! | |
待て次号!! | ||
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